40代のバストアップブログ

昔から大きいほうではなく、小学校の頃は周りの男子からも「まな板！」と言われてきました。それでもバスケットボールをずっとやっていたこともあり、小さい方が走りやすいし良いな、なんて思っていました。

けれども、やはり適度に大きくふっくらした胸には憧れはありました。やがて大人になり妊娠出産するにあたり、周りからも「大きくなるよ～」なんて言われ喜んでいました。

実際、授乳中は大きくなり、期間限定だとわかりながらもお風呂で鏡を見るたびに、笑みが出ていました。そして授乳期間も終わり、見事に元の胸に戻りあっという間に夢から覚めてしまいました。

大きかった胸がどうにか少しでもバストアップが出来ないかと、ルーナブラの購入もしました。そんなこんなで２人目を出産。また夢の期間が訪れました。これこれ～！なんて思いながら、お風呂に入り鏡を見てニヤニヤ。けれども、やはり卒乳後は一気にしぼむ。今回は、妊娠前よりも小さくなったんじゃないかと思うくらいでした。とてもショックでした。元から胸はないのでショックを受けても仕方ないのですが。

それからは、どうにか育乳出来ないかとナイトブラをまた試したり、盛りブラも買ったりしました。出費が痛手でしたが。盛りブラをして、背中から寄せて集めて谷間が出来たのをみた時は「お～！」とウキウキしましたが、それも束の間、すぐ谷間は消えました。

寄せるほども胸もないのかと落胆してしまいまた。お風呂に一緒に入った子供からは「ママのおっぱい、なくなりそう～！」なんて言われる始末。悲しいけれどもそれが現実です。大きくて悩む人もいるし、小さくて悩む人もいる。平等に大きくなるなんてないんですものね。

バストだけが女性の全てではないですからね。体の一部なだけで、人それぞれなのは当たり前。小さくても悲観的にならず、けれども少しでも大きくなるのを夢見ていきます。